今から七十年前——。
創師、内田和堂道人は「文武両道の若者を育てたい」という一念のもと、
高野山の麓、渋田ノ庄に和堂書院を創設しました。
書道、空手、そして勉学。
三つの道を通じた人格形成の場として、
まさに昭和の寺子屋として産声を上げたのです。
筆を執ることは、己と向き合うこと。
拳を握ることは、礼を知ること。
その教えは、七十年を経た今も変わることなく受け継がれています。
天に星 地には花 人には愛
七十年、筆と心を受け継いで。
今から七十年前——。
創師、内田和堂道人は「文武両道の若者を育てたい」という一念のもと、
高野山の麓、渋田ノ庄に和堂書院を創設しました。
書道、空手、そして勉学。
三つの道を通じた人格形成の場として、
まさに昭和の寺子屋として産声を上げたのです。
筆を執ることは、己と向き合うこと。
拳を握ることは、礼を知ること。
その教えは、七十年を経た今も変わることなく受け継がれています。
師から弟子へ、紡がれる書の道。
師・内田和堂は、戦前の五歳の頃より、日展・日本書芸院の創設に深く関わった書家、辻本史邑先生に師事しました。
戦争によって一度は離れた師弟の絆は、戦後の再会を経て再び結ばれ、二十五年にわたり薫陶を受けました。
その書の精神は、次の世代へと受け継がれます。
二代目・𠮷久和堂(Master KUBO)もまた、五歳より創師・内田和堂のもとで筆を執り、二十五年の学びの後、姫路に居を移し、現在の和堂書院を継承いたしました。
辻本史邑から内田和堂へ、そして内田和堂から𠮷久和堂へ——。
三代にわたる師弟の系譜が、和堂書院の礎となっています。
創設の頃より大切にしている心があります。
明治の文学者であり思想家であった高山樗牛の言葉——
「天に星 地には花 人には愛」
この言葉を胸に、書を通じて
人と人との繋がり、自然への敬意、
そして自らの心と向き合う時間を
大切にお届けしてまいります。
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